
CCIグループ、インフキュリオンとともに北國銀行のカード加盟店サービス「スマートプラン」の提供を支援
~次世代フルクラウド型アクワイアリングプラットフォーム「Axios」を活用し、
専用端末不要・預金型ステーブルコイン決済にも対応~
「Axios」が解決するアクワイアリング事業者の課題
日本のアクワイアリング(加盟店契約・管理)システムは、これまで自社構築型(オンプレミス型)が中心であり、多額の構築コストや運用体制の複雑さが課題となっていました。また近年は、決済手段が多様化し、その対応スピードが競争力を左右しています。「Axios」は、こうした課題に対応するために開発されたフルクラウド型アクワイアリングプラットフォームです。
「Axios」の主な特長
「Axios」は、地域金融機関、決済事業者ならびにアクワイアリング事業への参入を検討する事業者を主な対象としています。主な特長は以下のとおりです。
- フルクラウド・共通利用による低コスト導入
- アクワイアリング業務に必要な機能をモジュールとして提供
- 「Visa Cloud Connect」(※1)および「Visa Platform Connect」(※2)を活用した高い稼働率と安全性、およびAPIベースの高い拡張性
- 「Tap to Phone」(※3)等の新たな決済手段への迅速な対応
- 国際ブランドカードに加え、国内で初めて預金型ステーブルコイン「トチカ」の決済処理まで統合管理(※4)
これにより、導入事業者はシステム構築・運用負荷を抑えながら、競争力のある加盟店サービスを展開できます。
(※1)Visaクライアントがクラウド環境を通してVisaNet接続するソリューション。
(※2)決済処理を直接VisaNetにリクエストし、プロセスを最適化するソリューション。
(※3)手持ちのモバイルデバイスでVisaのタッチ決済を受け入れる決済手段。
(※4)2026年9月時点、CCIグループ調べ。
北國銀行の新加盟店サービス「スマートプラン」における導入事例
北國銀行は、次期アクワイアリング基盤として「Axios」を採用し、「スマートプラン」の提供を開始します。
「スマートプラン」は、加盟店がお手持ちのAndroid端末に専用アプリをインストールすることで、カードのタッチ決済およびQRコード決済を受け付けられる加盟店サービスです。専用端末を必要としない柔軟な決済環境により、専用端末の設置スペースを確保しづらい小規模店舗や、初期費用を抑えたい事業者でも導入しやすくなるほか、地域の加盟店のキャッシュレス導入ハードルを引き下げるとともに、店舗運営の効率化や移動販売・イベント出店等での活用を後押しします。
また、国際ブランドカード決済に加え、北國銀行が発行する「トチカ」を含むデジタル地域通貨アプリ「トチツーカ」の決済も利用できます。サービスの詳細は、北國銀行が本日発表したプレスリリースをご確認ください。
▶ https://www.hokkokubank.co.jp/other/news/2026/pdf/20261001a.pdf
北國銀行が「Axios」を採用した理由
北國銀行は次期アクワイアリング基盤の検討にあたり、①国際ブランドカードと自行発行の「トチカ」の決済処理を単一システムで扱えること、②専用端末を前提としない決済手段へ迅速に対応できること、③中小事業者向けの低料率プランを実現できるコスト構造を要件としました。
「Axios」は、クラウド上での共通利用による低コスト導入、複数の決済手段の一元管理、Visaグループの「Visa Platform Connect」を活用した高い稼働率・安全性とAPIベースの拡張性に加え、専用端末を前提としない「Tap to Phone」への対応を備えており、北國銀行はこれらを評価し採用を決定しました。
北國銀行がアクワイアリング事業に注力する背景
「金利のある世界」への移行に伴い、地域金融機関にとって預金基盤の重要性は改めて高まっています。北國銀行を中核とするCCIグループは、中期経営戦略においてキャッシュレス事業を事業領域の柱の一つに位置づけ、アクワイアリング・イシュイング・デジタル地域通貨を一体で展開しています。
加盟店との日々の決済取引を通じて事業者との接点を継続的に持つアクワイアリング事業は、新たな取引開始の起点となるものです。北國銀行は「スマートプラン」の提供を通じて、費用面・設備面のハードルからキャッシュレス決済の導入を見送ってきた地域の加盟店まで対象を広げ、地域のキャッシュレス化を促進する取り組みをさらに進めていきます。
今後の展開
CCIグループとインフキュリオンは、北國銀行での稼働を皮切りに、地域金融機関や決済事業者、アクワイアリング事業への新規参入を検討する事業者に対し、「Axios」導入支援を進めてまいります。これを通じて、国内アクワイアリング市場の高度化とキャッシュレス社会の発展に貢献してまいります。
◆CCIグループについて
CCIグループは、金沢市に本社を置く金融持株会社です。伝統的な金融事業に加え、コンサルティング事業、投資事業、資産運用事業、地域活性化事業などの幅広い事業を展開し、地域課題の解決とともに、未来を構想し、挑戦し、創造する「ビジョナリーリージョン」の実現に取り組んでいます。
URL:https://www.ccig.co.jp/
◆インフキュリオンについて
インフキュリオンは、社会に最適な決済・金融機能を実装する「あらゆる産業・サービスのFintechパートナー」です。多彩な金融サービスを機能単位で柔軟に利用できるテクノロジーの開発やプラットフォームの提供、キャッシュレス決済事業のコンサルティングを行っています。長年のコンサルティング実績で培った専門性、およびモダンで柔軟な次世代型決済システムを強みとして、BtoCのキャッシュレス決済からBtoBの企業間決済まで、あらゆる決済シーンを網羅する「一気通貫の決済プラットフォーム」を提供しています。
私たちは、お客さまの事業戦略に寄り添い、Fintech戦略の立案から新規金融サービスの創出までを包括的に支援。あらゆるリーディングカンパニーのビジネスを決済・金融を軸に支えることで、社会の課題解決と豊かな顧客体験の実現を目指しています。
会社名:株式会社インフキュリオン
設立:2006年5月1日
代表者:代表取締役社長CEO 丸山弘毅
本社:東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7F
加盟団体:一般社団法人Fintech協会
一般社団法人キャッシュレス推進協議会
一般社団法人日本資金決済業協会
請求書カード払い協会
URL:https://infcurion.com/
※このプレスリリースは発行日現在の情報をもとに作成されたものです。今後、内容の全部もしくは一部に変更が生じる可能性があります。
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