2026.10.30
お知らせ

テナントオフィスビル「Hirooka Terrace」の2026年度グッドデザイン賞受賞について
「Hirooka Terrace」は、人や企業が自然につながり、新たな交流や協創が生まれる場を目指したテナントオフィスビルです。今回の受賞では、北陸の気候特性を取り入れた半屋外の共用空間と、建物を地域に開くデザインが評価されました。
今後も、地域の資源や魅力を活かした施設づくりを通じて、持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。
撮影:すべてFOTOTECA
受賞概要
受賞対象:Hirooka Terrace(オフィスビル)
受賞名 :2026年度グッドデザイン賞
主催 :公益財団法人日本デザイン振興会
Hirooka Terraceについて
13階には、金沢の街並みを望むスカイラウンジとカンファレンスルームを配置し、会議やイベント、入居者同士の交流など、さまざまな用途に活用できる空間としています。また、全テナントが利用できるテラスやラウンジを、階段や吹き抜けによって立体的につなぐことで、フロアを越えて利用者が自然に行き交い、新たなつながりが生まれる空間を構成しています。
施設・デザイン概要
| 所在地 | 石川県金沢市広岡2丁目12番24号 |
|---|---|
| 用途 | テナントオフィスビル |
| 施主 | 株式会社北國銀行 |
| 設計者 | 株式会社三菱地所設計 |
| 施工者 | 清水建設株式会社 |
| 竣工年 | 2025年7月 |
| 主な共用施設 | テラス、ラウンジ、13階スカイラウンジ、カンファレンスルーム |
| 空間・環境計画 | 共用部の多くを半屋外空間とし、温熱・風環境シミュレーションをもとにジャロジー窓やルーバーを配置 |
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント(全文引用)
「近年、共用部を充実させて異業種間の交流を生み、多様な働き方やイノベーションを実現するテナントオフィスは増えているが、Hirooka Terraceが特筆すべき点は、その共用部の多くが半屋外であることである。北陸においても、外皮性能を高めて外からの負荷に対して固く閉じるのではなく、地域の気候特性を積極的に取り入れるあり方は、新しい環境配慮型建築の可能性を示している。半屋外空間は高層ビルのファサードを開き、地域の営みを支える銀行として新たなまちの表情をつくることにも寄与している。」
グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。製品や建築、サービスなど幅広い分野を対象に、暮らしや社会をよりよくするための課題解決や、新たな価値の創出を評価しています。
ご参考
- GOOD DESIGN AWARD
https://www.g-mark.org/ - 受賞ギャラリー(Hirooka Terrace)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/37891?companies=1989efcc-d7b6-47b3-892e-265c585eb712&years=2026 - Hirooka Terrace ホームページ
https://www.hokkokubank.co.jp/other/tenpo/hirooka-terrace/index.html - 株式会社 北國銀行
https://www.hokkokubank.co.jp/